鼻炎

プロポリスは巣からどれくらいとれる?

人間の歴史をたどると、自然の植物や動物から採取できる特殊な成分が使用されています。
今の時代のように薬などの開発が進んでいないため、天然成分を使用して治療を行っていました。

数多くの天然成分の中で、蜂によって作り出される成分が数多くあります。
健康にいいとされているはちみつ、ローヤルゼリーなどは多くの人が知っているでしょう。
これらの成分よりもより希少価値が高いものが、プロポリスという成分です。

プロポリスは天然の抗菌作用があることが一番の特徴です。
プロポリスが使用されていた歴史は古く、古代ギリシャ時代から皮膚疾患の治療薬や切り傷の治療などに使用されてきました
その他にもアンチエイジングや生活習慣病対策、免疫力の向上などの効果が期待できることが分かっています。

蜂から作り出されるプロポリスの認知度は、他の有効成分と比べると認知度が低いといえます。
それは蜂から抽出される量が圧倒的に少ないためです。
希少価値が高いだけでなく、人工的に作ることができない成分となっています。
そのためはちみつやローヤルゼリーに比べる流通量も少なくなっています。

流通量が少ない理由として、プロポリスはセイヨウミツバチしか作り出すことができません。
セイヨウミツバチも、欧米、アフリカ、アジア系統など品種が異なります。
それぞれプロポリの源材料になる樹脂が異なるため、有効成分も若干異なります。
原材料によって、黒褐色、赤、緑など色目も異なります。

ブラジルのアフリカナイズドミツバチからとれるプロポリスは、最も高品質といわれています。
アフリカナイズドミツバチは、高温多湿な環境から巣を守るために防衛本能が高いという特徴があり、プロポリスの生産量も多いといわれています。
しかし一つの蜂の巣から一年間で100グラムから300グラムしか作られません。
はちみつは年間10キロ近く取ることたできるため、100分の1しか取ることができない貴重な成分だといえます。